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Deeper & Deeper

深く、深く。

すわたび! ~下社春宮編~

17:35 はい春宮に着きました。

あれ? よく考えたら春宮に行ったのはこれが最初で最後……?


神楽殿はガラス張り

時間帯もありますが、秋宮に比べると少し寂しいのが春宮。

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神楽殿もやや控えめ。

春宮神楽殿の特徴は、このガラス張り。

格子になっているのが前宮の精進屋*1を連想させます。


どこか懐かしさも感じる。


黒の幣拝殿

秋宮同様片拝殿付きの「幣拝殿」があり、本殿はありません。ご神体は杉の木。

彫刻はご覧の通り。神宮みたいな白い神社を見慣れているからか、黒さが際立って感じます。

でも石畳の白さと相まっていい感じです。


装飾にも注目

少し細かいところも見てみましょう。

神楽殿に掘られた明神梶*2

こういう金物は仏教建築っぽい。まあ江戸時代の神社はたいてい過剰装飾ですし。

屋根の部分にも明神……んん!?

四本しかない! これ上社の神紋(諏訪梶)だ!!

……と発見にちょっと興奮してしまいましたが、もちろんそんなのは周知のことでした

平成21年に改築される前からここは諏訪梶らしいです。

祭壇と神鏡。まあ、ご神体ではないので。(そもそも御神体だったらこんな丸見えの場所にない)

灯りの後ろにある笹の彫刻?でしょうか。立体的ですごいです。

しかしピントが合ってないなあ……。

吉兆を占う筒粥殿

1/14の夜~15日の朝にかけてここで「筒粥神事」が行われます。具体的には

  • 44本の葦の束をアズキ粥に入れ煮込み
  • 朝に葦を割って
  • 葦に入ったアズキ粥の量で43種類の作物世の中の吉兆を占う

という神事です。これがよく当たるのが下社七不思議の一つだとか。

ちなみに今年の結果は……

http://mainichi.jp/articles/20160116/ddl/k20/040/111000cwww.hesocha.com

こんな感じだそう。同じ結果の2014年と比べてどうだったんでしょうね。

ちょっと調べて見つけた微妙な共通点は、「カープ」……?


春宮木落坂

諏訪大社と言えば、御柱に乗って坂を滑り落ちる御柱祭の「木落とし」が有名ですが、実はこの春宮でも木落としが行われます。


坂は二本あり、北は春宮三・四の柱、南は秋宮のすべてと春宮一・二の柱が滑り落ちます。


結びの杉

秋宮には「根入の杉」というのがありますが、春宮には「結びの杉」があります。

途中で二本に分かれていますね。だから縁結びの杉とされています。

いや、縁結びなんだから「上は二本だけど下で一本」と言うべきか。


御柱これくしょん

今回も一本一本御柱の感想を書いていきます。

春宮一之御柱

すらっとしていい柱です(?)

サイド光でちょっとかっこいい。

春宮二之御柱

お賽銭回収の人と一緒に。

ちょっと反ってる感じがしますね。

春宮三之御柱

立札が見えない! でも光が差し込むいい立地です(´ω`)

春宮四之御柱

下の方めっちゃきれいです。触り心地よさそう……。


下馬橋

道路の真ん中に突如現れるこの橋、春宮で一番古い建造物だとか。どんなに偉い人でもここから先は馬から降りろという「下馬橋」です。

この橋の下にはかつて人々が禊をしたという御手洗川が流れていますが、蓋があってよく見えません。

遷座祭では神輿が通ります。




このあと西友でおゆはんを買って帰りました。

次回、夜の諏訪湖編に続く!


こういうカラー絵馬は持って帰らないと書けませんよね……

*1:前宮に本殿が立てられる前まであった、大祝が潔斎する建物

*2:上社は根が四本で「諏訪梶」、下社は五本で「明神梶」

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